情報の内容: イラワジ川に沈む夕日を船から眺めてみたい・・・そのように思われる方は数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私もそんな景色を想像して船に乗りました。
私の場合はマンダレー出船は早朝5時で、パガン到着が夜8時過ぎでした。予定ではもう少し早く到着するようです。
船に乗っているため、当然何もすることがありません。行かれる方、トランプやラジオ、本などの暇つぶしグッズを持参することをお勧めします。
イラワジの夕日は確かに美しいです。見る価値はあると思います。しかし、問題はその後。
夜になると何処からともなく蛾が飛んできます。その数は無限大。主に船の天井にいくつもある蛍光灯に集まるのですが、なんというか、
蛍光灯の下に、蛍光灯の長さの直径の蛾の柱が出来ていると思っていただければよいかと思います。
蛍光灯を避けていればいいのですが、下船の時には狭い渡し板の真上に蛍光灯があるので、避けようがありません。
突っ切って走り抜けても、服の中からリュックの中、髪の毛や耳の中に至るまで蛾だらけになります。
ということで、この船に乗る方、くるまることの出来る大きめの布などを持参することをお勧めします。
|